「NFTやブロックチェーンゲームを始めるにはメタマスクが必要らしんだけど、どうすればいいの?」
「スマホだけでメタマスクは利用できるの?」
「メタマスクの使い方、設定方法を教えてほしい」
このような悩みを解決します。
暗号資産(仮想通貨)やNFTを始めようとすると、かなりの頻度で出てくるのが「MetaMask(メタマスク)」という言葉。
メタマスクとは、かんたんにいうと暗号資産(仮想通貨)専用の財布のこと。
メタマスクがないと取引ができない暗号資産(仮想通貨)などもあり、NFTやブロックチェーンゲームなどを始める際に必要なものになります。
必要って言われても、どうやって操作すればいいのかわからないですよね。
そこで今回は、スマホだけでできるメタマスクの始め方や設定方法を画像付きで解説します。
この記事を見れば、パソコンを使わずにメタマスクの設定ができるので、せひ一緒に操作してみてくださいね。
- ブロックチェーンの追加方法はこちら
MetaMask(メタマスク)とは? 仮想通貨専用のウォレット(財布)のこと
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨用のウォレット(財布)のこと。
NFTや、ブロックチェーンはすべて暗号資産(仮想通貨)でやり取りをします。その暗号資産(仮想通貨)のやり取りに必要なのがメタマスクなのです。
ブロックチェーンゲームやNFTに「メタマスクを接続」することで、報酬が貰えたり取引ができたりします。
暗号資産(仮想通貨)専用のお財布って感じで覚えておくと、わかりやすいかも。
パソコンの「ブラウザ版」だけでなく、「スマホアプリ版」もリリースされているため、スマホだけでも利用できるのが特徴です。
【スマホ版】MetaMask(メタマスク)の始め方と初期設定方法を紹介
それでは、メタマスクのアプリのダウンロードから初期設定までを紹介します。
MetaMask(メタマスク)のアプリをダウンロードする
最初に、上のリンクからアプリをダウンロードしてください。
メタマスクのアプリをダウンロードし、「入手」をタップ。
インストールできたら「開始」をタップします。
ウォレットのセットアップの画面になりますので「新しいウォレットの作成」をタップ。
注意事項の確認画面が表示されるので「同意します」を選択。
メタマスクのパスワードを設定します。「新しいパスワード」と「パスワードの確認」を入力しましょう。
パスワードを入力したら、画面左下の「チェック」を入れて「パスワードの作成」をタップします。
Face IDの選択画面になりますので「OK」をタップ。
MetaMask(メタマスク)のウォレット保護の設定をする
続いて、ウォレットの保護をしていきます。
「開始」をタップ。
シークレットリカバリーフレーズを利用して、保護していきます。注意事項を確認し「開始」をタップ。
シークレットリカバリーフレーズ(1〜12番までの英語)が表示されますので、メモしましょう。
メモが終わったら「続行」をタップ。
さきほどのシークレットリカバリーフレーズが下に表示されていますので、数字の順番に並べていきます。
すべて問題なく入力できたら「バックアップの完了」をタップ。
「完了」をタップします。
ウォレットの画面が表示されたら、設定は完了です。
お疲れ様でした。
以上でスマホアプリのダウンロードと初期設定は完了です。
MetaMask(メタマスク)を使って暗号資産(仮想通貨)を購入したりNFTと接続してみよう
今回は、スマホ版でメタマスクを始める方法を紹介しました。
パソコンがないときでも、スマホさえあればいつでもNFTや取引所にない暗号資産(仮想通貨)のやり取りができるようになります。
ぜひこの機会に一緒に作ってみてくださいね。