「コインチェックの入金方法がわからない」
「仮想通貨を購入したいんだけどどうすればいいの?」
「銀行振込ってどうやればいいの?」
どうもふじさとです。
初めて仮想通貨を購入しようとするときって、なにもわからず不安になりますよね。
そこで今回は、コインチェックに入金する方法を画像付きで解説しています。
初めての方でも簡単にわかるように、スマホアプリとパソコンの操作方法を両方説明しています。
ぜひこの記事を見ながら、一緒に入金してみてくださいね。
コインチェックの入金方法でオススメなのは銀行振込
コインチェックで入金する方法は3種類あります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
それぞれの特徴は次のとおり。
特徴 | 銀行振込 | コンビニ入金 | クイック入金 |
---|---|---|---|
手数料 | 0円 | 770円〜1018円 | 770円〜1018円 |
最低入金額 | 1円 | 1,000円 | 1,000円 |
入金上限額 | 無制限 | 1回あたり300,000円 3日で999,999円 | 1回あたり999,999円 1日で1,000万円 |
資金の移動 | 制限なし | 7日間の資金移動制限あり | 7日間の資金移動制限あり |
反映時間 | 銀行による | 即時反映 | 即時反映 |
支払い期限 | なし | 発行から3時間以内 | 発行から3時間以内 |
この中でも1番のオススメが銀行振込です。
なぜなら手数料が無料なのと、 7日間の資金移動制限もないからです。
また銀行振込以外は、入金から7日間は送金や振替、出金など資金移動ができないようになっています。
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策(AML/CFT)などの観点から、銀行振込以外の入金・購入方法(クイック入金、コンビニ入金)では、資産の移動が7日間制限されます。
引用:コインチェックヘルプセンター
ですから、入金してすぐNFTや暗号資産の送金、レンディングをしたい場合は、銀行振込で入金しましょう。
銀行振込“以外”の「コンビニ入金」と「クイック入金」の詳細に関しては「【入金する方法】Coincheck(コインチェック)に入金する3つの方法と特徴をわかりやすく解説」こちらの記事を確認してください。
Coincheck(コインチェック)の銀行振込の入金操作手順をスマホアプリとパソコンの両方で解説
それでは実際に入金する方法をスマホアプリとパソコンの両方で解説します。
スマホアプリでCoincheck(コインチェック)の銀行振込で入金する方法
スマホアプリで入金する方法です。
コインチェックのアプリから操作
最初にコインチェックにログインしましょう。
画面が開いたら下の「ウォレット」をタップします。
続いて「入出金」をタップ。
「入金」をタップします。
コインチェックの振込口座は2種類。
- 住信SBIネット銀行
- GMOあおぞらネット銀行
口座の情報が表示されます。
住信SBIネット銀行のアプリから振込
続いて、住信SBIネット銀行のアプリから振込していきますね。
住信SBIネット銀行のアプリから「振込」をタップ。
「新規振込」をタップ。
振込依頼人名は、さきほどの「ユーザーID+名前」を入力します。
コピペがオススメです。
画面がはモザイクで隠れていますが、振込依頼人名のところには
みたいな感じになっています。
口座情報や金額を入力したら「確認する」をタップしましょう。
振込前の確認画面になりますので、間違いがないか確認してください。
問題がなければ「確定する」をタップ。
上の画面が表示されたら振込操作は完了です。
あとはコインチェックの口座に反映されるまで少し待ちましょう。
入金処理が完了すると、『入金が完了しました』というメールが届きます。
アプリの通知にもくるのでわかりやすいです。
コインチェックのウォレットを見ると、入金した1万円が反映されています。
以上でスマホアプリからの振込は完了です。
パソコンでCoincheck(コインチェック)の銀行振込で入金する方法
続いては、パソコンからコインチェックに入金する方法をお伝えします。
コインチェックのパソコン画面の操作
コインチェックの画面から左側の「日本円の入金」をクリックします。
口座情報が表示されます。
あらかじめ振込人名義の右にある「コピー」をクリックして「ユーザーID+名前」をコピーしておきましょう。
住信SBIネット銀行のサイトから振込
続いて、住信SBIネット銀行のサイトから振込していきますね。
住信SBIネット銀行サイトを開きます。
振込画面から「新規振込」を選択。
振込の入力画面が表示されるため、コインチェックの口座情報を入力していきます。
入力が終わったら「確認する」をクリック。
振込内容の確認画面が表示されるため、問題なければ「確定する」をクリック。
「以下の内容で受付けました」と画面が表示されれば操作は完了です。
あとはコインチェックのウォレットに反映されるまでお待ちください。
「入金が完了しました」というメールが届けば、コインチェックのウォレットに金額が反映されています。
以上で振込は完了です。お疲れ様でした!
Coincheck(コインチェック)の銀行振込の注意点
続いては銀行振込の注意点をお伝えします。
注意点は次の3つ。
- 指定銀行以外の場合は銀行側の「振込手数料」がかかる
- モアタイムシステムに参加していない銀行の場合は反映が遅い
- 住信SBIネット銀行の場合は名前の前に「ユーザーID」を入力する必要がある
それぞれ説明します。
指定銀行以外の場合は銀行側の「振込手数料」がかかる
コインチェックで用意されている振込銀行は2つ。
- 住信SBIネット銀行
- GMOあおぞらネット銀行
2つの口座のいずれかを持っている場合、同じ銀行間の振込になるため、銀行側の振込手数料もかかりません。
しかし、上記以外の銀行口座から入金する場合は、銀行側の“振込手数料”がかかりますので注意してください。
たとえば
住信SBIネット銀行から住信SBIネット銀行へ振込:同じ銀行のため振込手数料は0円
楽天銀行から住信SBIネット銀行へ振込:他社銀行の振込のため振込手数料は145円
みたいな感じです
とはいえ、コンビニ入金やクイック入金のように770円もかかることもありませんし、上の銀行を持っていなかったとしてもそこまでかかりません。
大手銀行の振込手数料でも100円〜200円が相場ですから、大きなデメリットではないでしょう。
モアタイムシステムに参加していない銀行の場合は反映が遅い
続いてはモアタイムシステムに参加していない銀行の場合は、コインチェックのウォレットの反映が遅くなります。
このモアイタムシステムに参加している金融機関であれば、インターネットを通して24時間、365日決済ができます。
しかしモアタイムシステムに参加していない金融機関の場合、従来どおりのコアタイム(8:30〜15:30)までしか取引ができません。
ですから、18時に銀行振込をしてもコインチェックに反映されるのは翌営業日になり、即時反映されないのです。
ただし、大手銀行の多くはモアタイムシステムに参加していますので、ほとんどの場合問題ないといえます。
モアタイムシステムに参加しているかは下のPDFで確認できます。
住信SBIネット銀行の場合は名前の前に「ユーザーID」を入力する必要がある
住信SBIネット銀行に振込をするときは、名前の前に「ユーザーID」を入力する必要があるので注意しましょう。
ユーザーIDはコインチェックの振込情報に記載されており、コピーもできるので問題ないと思いますが、入力し忘れてしまった場合、入金したお金が口座に反映されるのが遅くなる可能性があります。
もし入力し忘れてしまった場合は、コインチェックの問い合わせフォームに連絡しましょう。
銀行振込でCoincheck(コインチェック)の取引を快適に
以上、コインチェックの銀行振込方法と、注意点を説明しました。
初めての場合、不安に思ってしまいがちですが、実際は簡単に操作ができます。
ぜひ手順どおりにやってみて、仮想通貨の取引を楽しんでみてください。
取引方法はこちら